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育毛剤とかぶれ防止
≪瞬時に得られる効果≫
1、含有酵素による細胞障害物質の解毒(痒み・かぶれの防止)
酸化還元酵素・加水分解酵素・縫合(肝臓や胎盤と同じような機能)
≪時間の経過とともに得られる効果≫
2、皮膚酵素の活性化による細胞障害物質の解毒(痒み・かぶれの防止)
皮膚酵素の活性➡➡➡➡➡➡➡➡➡➡障害物質の解毒
A,イソクエン酸脱水素酵素 a, ヒスタミン
B,ピルビン酸キナーゼ の活性 解毒
C,グルコース6リン酸脱水素酵素 b,ヘパリン
続く
なぜ、『うねり』がおきるのですか? なぜ、『ちりつき』がおきるのですか?
なぜ、『うねり』がおきるのですか?
毛髪は多くの繊維(フィブリル線維)が集まって一本の髪の毛を作っております。その隙間を埋めている物質を間充物質(マトリックス)といい、この隙間を埋める物質(マトリックス)が少なくなると『うねり』が出やすくなります。
科学的には、①ケラチンの側鎖結合の歪み(システイン酸の形成)②間充物質の形成不全③尿素の形成不全
なぜ、『ちりつき』がおきるのですか?
パーマネントウェーブはシスチンというアミノ酸を還元剤という薬品で切断し、(システインに戻す)一時的に直毛にします。ロットに力を加えながら髪の毛を巻き付け、酸化剤という薬品で元のシスチンに戻します。結果、ロットの太さによって求めるウェーブが形成されます。
しかしこの時、化学変化によりこのプロセスとは全く異なったペプチド結合というウェーブが形成される場合があります。しかし、ペプチド結合はウェーブ力が強いため、なかなか取れません。(パーマの掛かり過ぎ)この状態を繰り返すことによって頑固な『ちりつき』が作られます。特にストレートパーマを行っている方に多く見られるのも特徴です。
科学的には、①システイン酸の形成②システインスルフィン酸の形成③ペプチド結合によるウェーブ形成
『うねり』・『パーマの掛かり過ぎ』・『ちりつき』の原因は、熱(加熱パーマ・アイロン・ドライヤーなど)・強アルカリ・強酸性が毛髪に作用した場合、たんぱく変成を伴いながら発生します。一旦、たんぱく変成をおこしてしまうと化学物質や圧迫・摩擦などの弱い刺激でもペプチド結合を促進させ悪化させる場合があります。
当店の提案
当店では酵素によってペプチド結合を解除し、間充物質に同化する物質の挿入により『うねり』・『パーマの掛かり過ぎ』・『ちりつき』を改善します。
黒麗ヘアーシャンプーに
黒麗コレクションエステパックを小さじ1杯程度(3g)
●軽度の損傷毛の場合 黒麗ヘアートリートメントリンス(3~6プッシュ)
●重度の損傷毛の場合 黒麗フィニッシュクリーム(2~4㎝)
を混合し、シャンプーして下さい。
●うねり・ちりつきのひどい方や癖毛・縮毛・波状毛の方の場合、同じ要領でWシャンプーを実施
頑固なシワ・タルミの改善に縮毛矯正技術の応用
頑固なシワ・タルミの改善に縮毛矯正技術の応用
美しい素肌を保ち続けることは、全ての女性の永遠の願いであり理想です。
しかしそんな願いとは裏腹に、年齢と共にシワ・タルミが目立ち始めて参ります。男性の場合、シワは 『男の年輪』 とも言われ、人生の重みを刻み込んだ 『男の履歴書』 として誇らしげに見る向きもありますが、女性の場合、シワ・タルミは老化現象の代名詞として嫌われているのも事実です。
シワ・タルミの発生には3つの要因が考えられます。
第1の要因は自然治癒力の低下による発生です。具体的には①セラミド(角質層)の形成不全②基底細胞(表皮)の増殖力の低下③繊維芽細胞(真皮)の働きの低下によるものです。
第2の要因は骨骼筋の老化です。
第3の要因はコラーゲンの不溶化です。
第1の要因である自然治癒力の低下によるシワ・タルミの発生は軽度であり、比較的簡単に改善ができます。しかし第2の要因である骨骼筋の老化、第3の要因であるコラーゲンの不溶化によるシワ・タルミの発生は重度であり、改善が極めて難しい現実があります。特にコラーゲンの不溶化の場合、コラーゲン年齢=人の年齢と言われるように、加齢と共にコラーゲンの不溶化が進み、シワ・タルミを発生させます。
当社では自然治癒力の低下に対しては、エモリエントエッセンス・ボディローションによる①セラミド(角質層)の形成②基底細胞(表皮)の増殖促進③繊維芽細胞(真皮)の活性によるプロテオグリカンの形成によってシワ・タルミの改善を図っております。
改善の難しい第2の要因である骨骼筋の老化、第3の要因であるコラーゲンの不溶化によるシワ・タルミの発生に対しては、縮毛矯正技術の応用を提案しております。
コレクションエステパック(矯正パック)の働きによるシワ・タルミの改善。具体的には、①ペプチド結合の組替②シスチン結合の組替によるシワ・タルミの記憶の解除 又、その効果を促進する③収れん・弛緩作用(運動作用) ④可塑性(形が戻りにくい性質)の発生など、機械的作用により高い改善効果を発揮しております。
素肌の美しい人は誰からも愛されます。是非、チャレンジをお勧め致します。
提案商品
クレンジングフォーム・ボディシャンプー (洗顔・洗浄)
コレクションエステパック (矯正パック)
エモリエントエッセンス・ボディローション (自然治癒力の回復)
アシィドローション (コレクションエステパックの促進効果)
PLクリーム・クリームS (皮脂膜の形成)
ホームエステパック (老化角質の除去・自然治癒力の回復)
シミの秘密
シミの秘密!! なぜ男性にはシミがないのでしょうか?
男性は、美の形成には無縁である男性ホルモンに支配されていながら、なぜシミがないのでしょうか。その秘密は男性は人類500万年の進化で獲得した紫外線に対する防御能力に忠実に生活をしている為です。このことを具体的に説明致します。地球上に届く紫外線には2700Å(オングストロームは1㎜の一千万分の一の単位)~4000Åがあります。まず最初にそれぞれの紫外線の働きをご説明致します。
●2,700Å~2,900Åの働き(悪性の紫外線)
①サンバーン(日焼けによる炎症)の発生②光過敏症の発生③色素沈着の発生④老化促進
●2,900Å~3,300Åの働き(良性の紫外線)《 紫外線吸収剤で遮断される紫外線 》
ビタミンDの形成
その働き ①リンの吸収促進②カルシウムの吸収促進(リンに結合し体内吸収され骨粗鬆症の防止)③マクロファージの活性(皮膚免疫性の強化)④新陳代謝の恒常性の維持 《皮膚のターンオーバーのサイクルの維持(42~46日)》
●3,300Å~4,000Åの働き(良性の紫外線)《 ファンデーションで遮断される紫外線 》
①皮膚免疫性の強化②自然治癒力の強化③セロトニン(若返り物質・ストレスの解消)の形成④メラトニン(睡眠促進物質)の形成⑤サンタン(色黒 a角質の厚化 bメラニン色素の増加)の形成《 悪性の紫外線の遮断 》
紫外線には悪性の紫外線(2,700Å~2,900Å)と良性の紫外線(2,900Å~4,000Å)があります。人類は長い進化の中で良性の紫外線の働き(サンタン)で悪性の紫外線の害(サンバーン)を防ぐ能力を獲得してきました。
男性やお化粧をしない女性の肌が健康で美しいのはこのためです。具体的には、良性の紫外線(2,900Å~4,000Å)がサンタンを形成させ、悪性の紫外線(2,700Å~2,900Å)の皮膚への侵入を遮断すると共にビタミンDを形成させたり、皮膚免疫性や自然治癒力を高めているためです。
一方、紫外線吸収剤やファンデーションを使用する方の場合、良性の紫外線(2,900Å~4,000Å)を遮断し、逆に悪性の紫外線(2,700Å~2,900Å)の皮膚への侵入を促進させ、肝斑(くすみ)、リール黒皮症(シミ)、そばかす(先天性)、老人性斑点(先天性)などの色素沈着の形成と同時に老化促進(シワ・タルミ)や場合によっては光過敏症を発生させる事もあります。
色素沈着は悪性の紫外線(2,700Å~2,900Å)の防波堤です。
『より美しく~の追求』は女性にとって本能的欲求です。メイクアップをより安全に楽しむためには理学美容による皮膚のメンテナンスが必要不可欠です。具体的には、自然治癒力(セラミドの形成・基底細胞の増殖促進・線維芽細胞の活性)の回復です。特に線維芽細胞を活性化させプロテオグリカン(美しさをつくる重要物質)を形成させることは色素沈着の改善と防御をするばかりでなく、『若々しく美しい素肌づくり』に大きく貢献してくれます。