-
最近の投稿
アーカイブ
- 2023年5月
- 2022年9月
- 2022年4月
- 2022年1月
- 2021年11月
- 2021年5月
- 2021年2月
- 2020年2月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年1月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2017年6月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年9月
- 2016年4月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年7月
- 2015年5月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年2月
カテゴリー
カレンダー
月別アーカイブ: 2015年9月
日常生活と皮膚の宿敵・老化促進物質 2
第三に皮脂膜の酸化が挙げられます。皮脂は皮脂膜によって保護されております。皮脂膜から分泌される中性脂肪・スクアレン・ワックス・コレステロール等が、皮脂に常在する痤瘡桿菌(尋常菌)から分泌されるリパーゼ酵素(脂肪分解酵素)の働きによって飽和脂肪酸が形成されます。しかし飽和脂肪酸は不安定な構造であり空気の接触や老廃物で酸化が促され結果A,アラキドン酸 B、活性酸素(フリーラジカル)C、過酸化脂質等が形成されます。これらの細胞障害物質によって細胞の破壊・かぶれ・脱毛老化が促進されます。
つづく
日常生活と皮膚の宿敵・老化促進物質
日常生活と皮膚の宿敵・老化促進物質
第一に外界刺激物が挙げられます。好むと好まざるとに関わらず外界刺激物質から攻撃を受けております。具体的には、A.物理的刺激(紫外線・風・乾燥・温度)B.生物的起因物質(カビ・細菌・ウィルス)C.機械的刺激(圧迫・摩擦)等です。
第二に細胞障害物質の分泌が挙げられます。好中球がカビ・細菌ウィルスを貪食する際、A,活性酸素 B,たんぱく質分解酵素を分泌させます。同時に、化学物質や毒性たんぱく(腐敗)が長期に接触した場合、好塩基球(毒性反応)や肥満細胞(アナフィラキシ-)が破裂しC,ヒスミン D,ヘパリンが放出されます。これらの細胞障害物質によって細胞破壊・かぶれ・脱毛・老化が促進されます。
つづく
金木犀
o(^-^)o庭に金木犀が咲きました。
オレンジで小さくて可愛い!
優しい良い香りです。